Y's note

アダルトチルドレン×強度HSPの引きこもり体質の生きづらさ解消日記

わたしの好きな色

あなたは好きな色と言われて、

すぐに答えられますか?

 

 

私は正直、出てきませんでした。

 

その時の気分によって違うから

この色だと言い切れないのです(^_^;)

 

 

 

ちなみに、日本人が好きな色は

①白

②緑

③青

だそうです。

 

 

そう言われると、白と青は長い間好きでした。

 

 

年齢によって好きな色が変わるし

ちょうど今、精神的に変化してきているから不安定なのかな?とも思いましたが…

 

やっぱりどんなに思い浮かべても

好きな色が浮かんできません(>_<)

 

 

でも、せっかくなので

自身の好きな色の変遷とその色の効果など

書こうと思います。

 

 

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私は子どもの頃「黄色」が好きでした。

いや、正確に言うと

「黄色を好きなことにしよう」と決意したのです。

 

 

当時、私の周辺は

男の子=青・緑

女の子=ピンク・赤

 

という、暗黙のルールが色濃くあり

物心ついた頃には、周りの大人達から何かにつけないピンク・赤のものを与えられていました。

兄がいたせいか

母親からは青や緑ものを身につけると

「それは兄のものだから」と注意され、使わせてもらえなかったこともあり、苦手でした。

 

 

さらに姉もいたので、ピンク・赤を先取りされ、私もと言うと必ず争いになるし、

いつも男の子達と遊んでいたため、女の子感を出したくなかった

 

などの理由から、ピンクは自然と敬遠するようになりました。

 

青以外、ピンク以外で

人気というほどでもなく

親や周りの大人から変な子と思われない色…と考えた結果、「黄色」という妥協案に至ったのです。

 

「私が黄色を選べばみんな平和になる」

「私は黄色を好きであるべきなのだ」

 

と自分に言い聞かせ、

黄色のイメージで生きようとした瞬間を

今でもよく覚えています。

 

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大人になるにつれて、青系や白が好きになり、黄色からは卒業できたと思っていたのですが

 

「三つ子の魂百まで」

 

家族の中では黄色っぽいキャラでいかないと…とずっと思っていました。

 

なんとなく、家族と接するときは

黄色をイメージして接していました。

 

 

 

 

黄色の性格イメージを調べたところ、ゾッとしてしまいました。

 

明るい、フレンドリー、マイペース、ユーモアがある、好奇心旺盛、知識欲が強い、無邪気、お調子者、周りの状況を考えない、毒舌家、知ったかぶり、無神経、悪ふざけする、イメージリーダー、自己中心的、浪費が多い、子供っぽい、頭の回転が速い、おしゃべり、寂しがり屋、批評家、冒険好き

出典:色カラー

https://iro-color.com/

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私の内外に思われているであろうイメージに当てはまるキーワードがたくさん並んでいるではありませんか(゚o゚;;)

 

 

色彩心理学」とか「カラーセラピー」があるくらいなので

「色って人間に影響を与えるらしい」

くらいは思っていましたが…

 

幼い頃の妥協案で

キャラ設定をしてしまったのかと思うと

怖すぎる((((;゚Д゚)))))))!

 

 

 

 

 

 

と、いたたまれない気持ちになりましたが

 

 

 

 

 

よく考えてみたら

今はもう、家族と接する時に黄色を意識していないことにも気づきました。

 

 

 

ちなみに、黄色が薄れてからは「青」や「茶」をイメージしていました。

こちらも性格イメージを抜粋します。

 

青↓

信用できる、戦略的、ストイック、プライドが高い、冷静、常識人、慎重、相手を尊重する、思いやり、気配り、謙虚、サポーター、品性がある、世間体を気にする、控えめ、ミスを許さない、遊び心に欠ける、冷たい印象、ルールにとらわれる、ノリが悪い、自分をおざなりにする、人にも気を遣わせる、責任のない場所に安住、意思が弱い、八方美人、優柔不断、静かにしていたい、自分がどう見られているか気になる、恥ずかしがり屋、知的でいたい、笑われたくない

出典:色カラー

https://iro-color.com/

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茶↓

堅実的、安定志向、マイペース、信頼がおける、現状維持を好む、変化を嫌う、自然志向、頑固者、堅物、遊び心に欠ける、仲良くなるのに時間がかかる、泥臭い、融通が利かない、落ち着いている、人の後ろにいる方が好き、不満を我慢する、目立ちたくない、隠居したい、コツコツやりたいタイプ

出典:色カラー

https://iro-color.com/

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こちらは、本当にピッタリでした。

まさしく社会人として

皆に好かれるよう、目立たず、我慢して、当たり障りなく、親からも社会からも信用されるよう、真面目にコツコツ…

「そうあらねばならない」と心がけていた姿でした。

 

 

 

では今は人と接する時、何色をイメージしているのかと考えたところ

「赤」が思い浮かびました。

 

 

赤の性格イメージは

下記の通りです。

決断が速い、行動力がある、負けず嫌い、頑張り屋、元気、指導者、目立ちたがり、飽き性、まわりを疲れさせる、慎重さに欠ける、怒りっぽい、ケンカっ早い、手のひらを返す、せっかち、感情で動く、脚光を浴びたい、派手好き、持続性が欠ける、上昇志向

出典:色カラー

https://iro-color.com/

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今は自分と仲直りする過程にあって

遅ればせながら自分探しをしており、確かに戦闘モードだと思います。

また、以前より情熱的になりました。

そう考えると、上記のキーワードがピッタリ当てはまります。

 

 

 

ということで

噂通り色の影響力はかなり強力であるということが今までの人生を通してよーく分かりました。

メディアなど広告も、色の効果を利用してたくさんの人の心理を無意識レベルで動かしているのでしょう…

 

と思うと恐いけど

 

私自身が意識的に利用することで

心強い味方になってくれるとも言えます!

 

「緊張せずリラックスするには?」

「作業に集中するには?」

「人と楽しく会話するには?」など、

 

場面に合わせて色を使い分けるだけで

より理想的な結果が出やすくなる

ということです。

 

 

 

 

 

最初は、今特に好きな色がなくて

自分を見失っている感じがして切ない気持ちで書き始めましたが

 

ある色ばかり意識していた頃は

人の顔色を伺っているような

枠からはみ出さないようにしているような

どこか窮屈な思いをしていました。

 

でも、人の気持ちは常に移ろうもの。

 

好きな色はコレと決めつけず

気分によって変わる方が自然ですよね。

 

黄色が好きな時もあれば

ピンク色が好きな時もあり、

 

緑色が好きな時もあれば

紫色が好きな時もあり、

 

黒色も白色も、オレンジ色も水色も、金色も銀色も、

 

場面によって様々な色が好きになります。

 

だから、今の私は

「好きな色がない」ではなく

 

「全ての色が好き」ということです。

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今週のお題「わたしの好きな色」

 

 

#私の好きな色 #黄色 #赤 #青 #茶色 #白