howa no moco's note

毒親、HSP、引きこもり、女性性ゼロから人生立て直す

今度こそ・毒母との直接対決②

前回からの続き

 

「謝罪」のチャンス。それは突然の出来事だった。

 

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運命の最終対決

いつもの、母親の謎の気遣い…

年末年始。その時はやってきた。例年は姉が息子を連れてくるのだがコロナの影響で来れない。兄は休日は外出し通しなので、自動的に私と母親の2人きり状態。

私的には、いつも「年越し蕎麦を茹でる係」と「年始は家族揃っておせち料理を食べる」というイベントはせず、普段通り過ごしたいと思っていた。

しかし、母親は私が蕎麦を「茹でて当たり前」ということ前提で年越し蕎麦を準備をし、

また、「私によかれ」と思って例年スーパーで適当に買う済ますおせちを、今年はよりによってデパートで予約「してやった」と言うのだ。

 

頼んでないし。

蕎麦くらい、自分で茹でろって話。

私はあなた都合の良いロボットじゃないのだ。

 

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普通の母娘ならだったらありがたい話だし、進んで蕎麦も茹でて、2人で水入らずの年末年始を送るものなのだろう。

 

でも、私は「娘にやらせて当たり前」「娘によかれ」と確認もせずに勝手に私の思考を推測したテイで、自分の価値観を押し付けるのは母親の常套手段ではないか!と過剰反応。

特に、母親はスマホを持っておらず。完全アナログ状態。最近スマホ一つで手続きを済ます世の中になっているにも関わらず、自分には使いこなせないの一点張りで、調べ物から店のポイントカードの登録、確定申告まですべて私に当然のように押し付けてくるのにはもうウンザリ。私にやらせて当たり前な態度を取られるのは嫌だと手紙まで書いてお願いしたのに。

「前まではやってくれたじゃない!」と以前の話を持ち出して自分の主張を正当化しようする。

勝手に憶測で「私のためを思って」買ってくる行為。正直私の好みと30°程ズレていて、使いたくなかった。

当初はせっかく「私のため」に買ってきてくれたのだから勿体ないから受け取って使うようにしていた。

だが段々我慢ができなくなってきたので、

度々、もう「自分が使うものは自分で買えるし、好みではないから買わないように」と伝えて了承してもらっている。しかし何故か日にちが経つとしれっと同じ行為を繰り返し、今回もまたしれっと買ったようだ。

 

…という日頃の押し付けが積み重なり、母親の姿を見るたびに、体が硬直し、ビクッとするようになっていた。心身共に母親といることに限界を感じていた。

 

そして、

仕事が無くなったことのストレスもあってか

ひょんなことからまた直接対決が始まった。

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いつものパターンにハマりつつ…

私も悲しいかな母親の思考パターンをコピーしているが、あちらの方が年季が入っている分、一枚上手なのだ。漏れなくいつもの母親ペースに持っていかれた。やはりヒートアップして冷静さを失ってしまう。

今回は隙あらば母親の話に持っていかれるたびに、本題に話を戻すことに努めた。

いつもより話す時間を長引かせて粘ってみた。

いつもより少しだけ冷静に建設的であろうと努めた。でも、やはりいつものパターン。

今回もここまでか…(~_~;)

と思ったところで、そういえばもう私の中では母親との関係改善は限界と感じていたことを思い出す。思い切って言ってみた。

 

「もうこれ以上あなたと話すことはありません。この家から出て行きます。」

募り募った挙げ句の私の中での「滅びの呪文」。

久々に緊張した。無意識でこんなこと言ったらいけないと思っていた。

ずっとこの家を出てはいけないと思っていたし、

出て行く能力が私にはないと思っていた。

 

一瞬沈黙があったが、すかさず

「ああそう。私は構わないわ。ちょっと機械関係困るけど?」

「そもそもあんたお金あるの??」ですって。

(…お金ない…)

グサっときた。現状、今すぐには出て行くことは現実的ではない。

40を越えた娘がやっと一人暮らしすると言い出したのに、祝福したり応援したりするという概念はやはりない…よね、だよね。

自分の保身のために娘が傷つくことを平気で言う態度に心底悲しくなった。

私が脱力したところでまた母親の苦労話が始まり他の家族の愚痴をたらたら言い始めて強制終了になる流れになってきた。

 

粘りに粘ってみたら…

私が長い反抗期をしている間、私には相手にしてもらえないと思った母親は姉とますます交友を持つようになっていて、母親が毎回電話口に私の陰口を叩いていることを知っていた。なのに、私の前で姉のことを「あの人のことはそんなに愛していない。1番愛してるのはあんたなんだよ。分かってよ。」とか平気で言ってきた。

 

これには呆れた。「どんなことがあろうとも、そういうことを続ける限りあなたとの和解はない。仲良くしてる人の陰口を言う人を信用できないし、同じ家族の悪口を言われるのは、私にとって悲しいことだ。」と告げた、その瞬間

いきなり私を抱きしめてきたのだ(´⊙ω⊙`)!!

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なぜか悟り始めるという奇行…

「ごめんねーー!!」

「あんたはやさし過ぎるよ!!繊細なんだよ!!」

「今までわかってあげられなくてごめんね!!」

「私は至らぬ母親だよ!!」

「ごめんねーー!!愛してるよ!!小さい頃にこうして抱き締めてあげれば良かったね!!」

「あんたにしたこと、別に悪気はなかったんだよ!!ごめんね!!」

 「あんたは昔から頭のいいできる子なんだから!!自信持ってね!!」

 

…ど、どうした:(;゙゚'ω゚'):

 

なんかわからんがいきなりめっちゃ謝ってきて、私を何度も強く抱き締めた。

 

何キッカケなのか訳もわからず、でもまぁ、こうやって謝罪してもらうのが反抗期を始めた頃の願望だったので、

なんかわからんが、なんかわからんが、いきなり積年の思いが晴らされることとなった。

 

母親に抱き締められながら…

「ああ、やっとこれで闘いが終わるのかな。なんかよくわからんけど。めっちゃ謝ってるし。言って欲しいこと全部言ってくれてるし。赦すタイミングなのかな…」

「謝ってくれたのだから、もう言い争いはやめよう。なんかわからんけど、こんな私を1番愛してると言ってくれてるのだから」

そう自分の中で結論付けたところで、今回の対決は終わった。

実感が湧かないけど、きっとインナーチャイルドは癒されたはすだ。これできっと仲良くなれるんだ。私も酷いことばかり言ってないで、和解に向けて努力しなければ。

 

母親と久々に和やかに会話をした。

③へつづく

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