Y's note

アダルトチルドレン×強度HSPの引きこもり体質の生きづらさ解消日記

AC専門カウンセリングへ通ってみたけど…①

前回まで、数回に渡り毒親カウンセリングについての記事を書いて

結局、自分に集中しよう!という結論に至ったわけだが

 

自分に集中した結果、やはり自分の中で解決せねばどうにも動かぬということに気づき…

 

そのタイミングで偶然「アダルトチルドレン専門」と謳ったカウンセリングをしているところがあるというのを見つけてしまった。

しかも通える範囲の場所。時間は1時間と決められているらしいが…他のカウンセリングより低価格なので試しに通ってみることにした。

 

 

今回の記事は怒りのエネルギー放出大会。

 

公にするのもどうかと思うほど気分の良い記事ではないので、華麗にスルーして頂きたい。笑

 

一緒にイライラして怒って、自分の中の怒りポイントに着火して、一緒に発散したい人にはいいかもしれない(^^;)

 

 

ということで、気持ちよく過ごされたい方はここまで。また次回!

 

 

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初回

アダルトチルドレン愛着障害であり、見捨てられ不安を抱えているとのこと。愛着障害を治すことがアダルトチルドレンを克服することにつながるとの考え方のもと

まず、通おうと思った理由を聞かれ、どんなタイプかの診断テストが行われた。

 

は3つの傾向があるらしい。

①安定型…何の問題もなく、フツ〜に成長できた人たち。人間関係円満。←このタイプが理想的。

②不安型…常に人に気を使う。拒絶される恐れを持っている。人の顔色をうかがう、そんな自分が大嫌い。

③回避型…愛着を持って人に近づくのを避ける。人と距離を置きたい。縛られたくない。依存されたくない。人の気持ちに無頓着。否定的な意見ばかり。

④恐れ・回避型…②と③両方持ち合わせている。

 

私は不安型と回避型が同点だったため、④の恐れ・回避型に属するという結果となった。

さらに、アダルトチルドレン愛着障害の定義を説明され、カウンセリングのメニューの説明

を受けて通うか通わないか判断を求められた。

 

恐れ・回避型という結果は出たが、点数が低めで、もう通わなくてもいいのかも?とも思ったのだが、素人判断は良くないし、この手の問題は臭いものに蓋をしたものを開ける作業。逃げが出やすい。アダルトチルドレンやら毒親やらにとらわれる自分を完全撲滅したい一心で通うことに決めた。

 

 

 

2回目〜5回目

まず前回〜今回までにあった出来事などを聞かれる。毒母と同居していることもあり、まぁ大小色々心のモヤモヤは起きてしまう物。それを話して、そこから過去とリンクしている出来事は何かなど、自分なりに掘り下げて話した。

 

ある程度時間がくると、切り上げられ瞑想タイムに入られ、終了。

 

アダルトチルドレンとか毒親とか、普通の人とはそうそう分かり合えるネタではないし、あまり気持ちの良い話題でもないもの。

それをこんなに思う存分話せて、最後まで話を聞いてくれるなんて…!!

 

その頃ちょうど

「世の中のみんなは、あなたをよろこばせたくてたまらないのだ」という言葉を耳にして心に響いていた。

 

この体験こそそれなのかい!?

助けて欲しいと声をあげれば、然るべき人が本当に助けてくれるものなのだと感動すらした。

そのためのカウンセリングであり、その価値交換のためのお金なのだと、納得できていた。

 

何せ、せっかちで支配欲の強い毒母は

「子どもだから」という訳の分からない理由で主張を遮り、子どもの意見を一切聞かず何もかもを一方的に押し付ける。

なので「話を遮られることなく話を聞いてもらう」という経験はとても新鮮だった。

 

 

 

 

長くなるので次回へつづく。