入院するために買ったアイテム7つ
前回まで病気の疑い〜入院・手術のことを書いたが、今回は番外編として、当時入院などに備えて買ったものを書き残しておく。
コロ助の影響で通常の入院生活とはちょっと違うものなのだと思う。
今回は下着以外は全て病院がレンタルするものを使用してほしいとのことだった。また、基本的に面会NG。
今までの入院で当たり前のように必要だったパジャマ、タオルは不要。歯磨きセットやティッシュ、TV用イヤホンも貸し出してくれた。
必要最低限のものは用意しなくても揃う状態。
あとはいかに自分好みの快適さをどこまで求めるか、というところ。
私も入院前に、入院経験者とおぼしき方々のブログを見て参考にして買った。
込めて入院1週間〜10日・大部屋で過ごした時のもの。同じくらいの期間入院される方の参考になればと思う。
目次
①S字フック
まずはこれ。あれこれかけるのに必須。
ベッドによっては邪魔になったりサイズが合わなかったりということもあるのだそうだが…入院前に患者を乗せたベッドがガラガラ音を立てて目の前を通りかかる場面もあるかと思うので、その時になんとなくベッドの形状をチェックすると良い。
②小さめのバッグ&ポーチ
ちょっと歯を磨きに行くときやトイレへ行くときの移動用と、ベッドにかけておく用の2つ。
移動用はシャワーを浴びることを考えると、素材はビニールなど水にあたってもOKなものが良い。
いわゆるビニール袋でも良いが、シャカシャカ音がして、深夜トイレに行く時などに微妙にフロアに響き渡るので、それなりの素材のものが良い。
ベッドにかけておくバッグ(ポーチ)は間仕切りのある専用のバッグが売られている。
確かに、ベッドにかけて落ちないようマジックテープでとめられるようになっており便利。サイズ感も大き過ぎず小さ過ぎず邪魔にならないサイズが良い。退院後も職場などでも使えそう。損はない一品。
③耳栓
やはり同じ部屋に何人もいるのに、薄いカーテンでしか区切られていないため、あれやこれや音が漏れるのは仕方ないこと。
また同室の方々の音が気にならなかったとしても、案外、他の部屋や廊下の音が響いて気になったりもする。そんな時役立つのが耳栓。
私の場合は、耳栓してもそれを上回るボリュームで話すお姉様方に囲まれたため、買ったが出番は少なかったが、家に帰って使うと、改めて効き目あったんだと実感した…
④ワイヤーなしブラジャー
入院するしない関係なく、これはこれから色々な検査が待ち構えている人にぜひ揃えておいていただきたいアイテム。検査の時、ワイヤーやホックのついた金属入りのブラジャーは外してくださいと言われ、ノーブラに検査着で院内をうろうろしなければいけないからだ。
ノーブラでも乳首が透けることはないけど、はだけたりして危ういので、精神衛生的にも用意しておくと良い。
⑤クリアホルダー
入院後も手術の説明やら何やらで書類を渡される。A4のクリアホルダーを数枚用意しておいた方が良い。
⑥カナル型イヤホン
TV用のイヤホンは用意されていたが、私が世話になった病院は片耳用だった。
スマホで音楽を聴いたりYouTubeを観たりするのなら必須。
私は気合を入れてワイヤレスイヤホンを3coinsで買ったが…入院用に買うのなら普通の有線のカナル型のイヤホンを買った方がTVを観るときにも使えるのでオススメ。
⑦紙パンツ
コロ助の影響で外との交流が遮断された状態のため、家族などに衣類の交換をしてもらうことができない。
パジャマやタオルは貸してもらえるから、コインランドリーでパンツだけ洗うのは現実的ではない。そんな時に役立つのが紙パンツ。
災害時の万が一の時のことを考えても、多めに買ってストックしておくと良い。
好みや生活習慣の問題でもあるので、色々な人の情報と自分の生活スタイルとを照らし合わせて必要なものを買うことをオススメする。
もしこれから手術のため入院する方がこちらの記事を読んで頂いたのなら
手術が成功し、1日も早く入院生活を終えられますようお祈り申し上げます。