自己受容したい時のフラワーエッセンス〜マウントフジ・ハハコグサ〜
久々にフラワーエッセンスの記事を書きます。
アダルトチルドレンにとって、自己肯定感とか自己受容である状態ってちょっとした夢物語でもあります。
例えば、朝起きれば家族が普通に「おはよう」と挨拶する世界、友人と笑顔で登校する世界…
疑う余地なく私が世界の一員になっている世界線はメルヘンで「青い鳥」なのです。
私はずいぶん長い間、その夢物語を追い求めてきました。
最近はまた新たな気づきがあり、追うのをやめましたが…
よく飲んでいたフラワーエッセンスの中で個人的に自己受容の体験をさせてくれたエッセンスを紹介します。
今回紹介するのは
マウントフジフラワーエッセンスのハハコグサです。
自己受容のフラワーエッセンスというと、フィンドホーンの人気のフラワーエッセンス「エロス」もありますが
自己受容感を間違いなく体感したいのなら、マウントフジのハハコグサを個人的におすすめします。
(画像:Wikipediaより)
子どもの頃、母親にこんなにやさしくしてもらえたらな…と思いを馳せてしまいますが、時間はもう戻らないし、実際母親にはそのような心の余裕はありません。
たとえ今実現としても、私が満たされることはないし、幼い頃に負わされた傷が癒えることもありません(実体験済み)。
こうなった今、もはや自分で自分の母親役をやるしかないのです。
自己肯定感とは「どんな自分でもOK」だと思うこと。つまり、自分を受け容れること。
それは、どんなに自己否定の強い自分でも、どんなにわがままで意地汚いところがあったとしても「それもまた自分の一部だね」とそのまま受け容れてあげること。
母親にされたことのないことを自分でやることはできないわからないとあきらめないで
母親にはしてもらえなかったけど
父親にしてもらえた、とか
きょうだいやおじいちゃんおばあちゃんにしてもらえた、とか
先生にしてもらえた、とか
記憶にはないけど
生まれたての頃少しでも母親にやさしく抱っこされたことを何故か思い出した、とか
今こうして生きて、この文章を見ることができているのなら今までの人生のどこかで無条件にやさしく扱われる体験をしているはずです。
感覚的に思い出してみましょう。
本当になかったとしても、漫画や映画のワンシーンとして目撃したことがあるのなら、未来に体験できることを約束されてます。
どんな風景が見えて、どんな匂いで、どんな感触がしただろう
その体験をした未来の自分に思いを馳せて、飲んだ後のゴール地点を決めましょう。
ハハコグサはどんなに傷つき厚い扉で閉ざしてしまったハートでも、その厚い扉すら丸ごと受け容れて傷ついたハートをやさしく包み込むような、無条件の愛のエネルギーを感じさせてくれるエッセンスです。
これはまさしく聖母の愛。
私は、その体験を誰かから愛を与えられるのではなく、自分が自分に愛を与えるという体験を通して与えられました。
いつもなら
「あーまたやってしまった!だから私は…」
と自己否定の不毛な反省会に走るところを
「ああ、そうか」
否定することなく、しかも無意識にそのままのダメな自分とダメな自分を否定する自分、丸ごと受け容れる思考に導いてくれました。
「これがどんな自分でも受け容れるってこういうことなんだ」
自己受容の感覚を理解できたのです。
そして
どんな自分でも受け容れられ、やさしくされることは「大人に都合のいい条件が揃った時だけの特別なご褒美」でもなく
日常的なことで誰かにほどこされて初めて得られるものでもなく
実は、自分が自分に与えることができるものなのだと気付かせてくれます。
自分責めの無限ループにハマって自分にやさしくすることを忘れてしまった時、飲みたいエッセンスです。
普遍的な母性。聖母意識。無条件の保護と受容。受け取れなかった母の愛を、今、受け取る。安心して泣く事、甘える事の再体験。傷ついたインナーチャイルドを穏やかに慰める。暴力的になる等、幼少期の両親との関係が原因の対人関係の葛藤に。母親と子供の葛藤に。自分を見つめる事がつらい時に。
(Heart Support System Online Shopより引用)